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ビジネス日記、再開します。

  • 執筆者の写真: TADA Masayuki
    TADA Masayuki
  • 5月23日
  • 読了時間: 3分

はじめに:なんでブログを再開しようと思ったのか

こんにちは。合同会社多田EC支援事務所の多田優之です。

今日から「ビジネス日記」というタイトルで、自分の頭の整理も兼ねて、日々の気づきや学び、現場で感じたことなどをブログに綴っていこうと思います。


実はこれ、15年ぶりのブログ再開です。大昔はアメブロで毎日書いてたんですが、いつの間にか発信が後回しに…。そのうち、クライアント対応や講演、研修で手一杯になってしまい、自分自身の振り返りの時間が取れなくなっていました。


今回はちょっとやり方を変えて、「しゃべって録音→AIで要約→ブログにアップ」という流れで、スキマ時間でも続けられるスタイルにしてみました。ICレコーダーに向かって話すだけなので、意外と気軽にできていい感じです。(自分へのインタビューみたいなイメージで)



※Midjourney作成:事業者さんとインタビューしているイメージ図




売ることの楽しさに気づいた原点

私はもともと、2000年頃からEC(ネット販売)に関わり始め、Yahoo!オークション、自社サイト、楽天、Amazon…いろんな販路を経験してきました。


会社員時代には、実店舗での接客販売もやってたんですが、やっぱり「売れて、お客様が喜んでくれる瞬間」ってたまらないんですよね。当時は深く考えてませんでしたけど、今思えばそれが自分の原点だったなぁと感じています。


だから今の仕事でも、どんなに難しそうなITの話も、「売上につながるかどうか?」という視点からお伝えするようにしています。



中小企業支援の現場から:デジタル苦手でも大丈夫

私は今、全国の商工会議所や行政機関などで、事業者支援に携わっています。

相談に来られる経営者の多くは、「ITやウェブが苦手」とおっしゃいます。でもその一方で、皆さんそれぞれの本業ではプロフェッショナル。製造、販売、観光業、飲食…それぞれの現場で努力してこられた方々です。


私は「デジタルに詳しいから任せなさい!」なんて思っていませんし、むしろ専門外の分野では教わることばかりです。だからこそ、同じ目線で一緒に考える支援を心がけています。


「なんでもやる」ではなく、「やらないことを決める」ことも大事。限られた人手・時間の中で、できることを一つずつ、無理なく続けていく。それが小規模事業者にとって現実的で、結果的に成果に結びつく支援だと思っています。



生成AIとマーケティングと「自分の言葉」の力

最近は生成AI(ChatGPTなど)の活用についてもよく話題になります。私自身も、2023年から本格的にAIを仕事に取り入れていて、キャッチコピー作成、リサーチ、文章校正など、めちゃくちゃ活用しています。


でもやっぱり、最後にお客様の心を動かすのは「人の言葉」なんですよね。

ある職人肌のクリエイターさんと話したとき、「できること・できないことを正直に話す」とおっしゃっていて、それがとても響きました。

売れるコピーや戦略的なワードよりも、その方が発した「正直な言葉」の方が、ずっと重く、心に残ったんです。


生成AIはツール。便利だけど、言葉の芯はやっぱり人間が担う部分。これからも自分の言葉を大切に、伝えていきたいと思います。





おわりに:これからの発信スタイルについて

このビジネス日記では、日々のちょっとした気づきや、現場でのリアルな出来事、自分の反省なども包み隠さず書いていこうと思っています。


もしかすると、ときどきボヤキっぽくなるかもしれません。。。でも、それもまた自分らしさ?だと思って、等身大のまま発信していきますね。


読んでくださる方のヒントや励みになるような内容にしていけたらと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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