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  • 執筆者の写真TADA Masayuki

奈良市における観光DXの可能性を探る - 社会課題解決に向けた視察レポート

私は普段、主にEC(電子商取引)支援に注力しており、最近では生成AIを活用したEC支援にシフトしつつあります。しかし先日、観光DXセミナーの資料作成の一環として、奈良市へ視察に行ってまいりました。


視察の目的は、観光地における現状の課題を把握し、デジタルトランスフォーメーション(DX)による解決策を探ることでした。まず初めに、近鉄の観光車両に乗車し、旅行者の目線で観光地へのアクセスを体験しました。


次に、奈良駅周辺で外国人観光客の行動を観察しました。多くの観光客が、スマートフォンを片手に観光地図アプリを頼りに移動する姿が印象的でした。多言語対応の案内表示や、観光スポットの情報を提供するデジタルサイネージが設置されており、利便性の高さを実感しました。

一方で、公共交通機関の利用方法や、観光スポットの詳細情報を得るのに苦労している様子も見受けられました。ここに、DXによる改善の余地があると感じました。


実は、京都市内でも同様の課題が顕在化しています。市バスに乗車しようとしても、観光客であふれ、定刻通りに乗車できないことが多々あります。観光客の行動を観察する余裕すら持てないのが実情です。コロナ禍で大打撃を受けた観光業界ですが、最近では「オーバーツーリズム」という新たな問題が浮上しています。


しかし、京都市内から電車で30分、車で1時間ほど郊外へ移動すれば、まだまだ余裕のある観光地が多数存在します。こうした地域への誘客を促進するためにも、DXの活用が必要不可欠と考えます。例えば、混雑状況をリアルタイムで予測し、適切な観光ルートを提案するAIアプリの開発や、地域の隠れた観光資源を発掘し、効果的に情報発信するデジタルマーケティング戦略の構築などが考えられます。(既にあるとは思いますが)


奈良市の視察を通じて、観光DXの可能性と、それによる社会課題の解決の重要性を再認識しました。私自身、EC支援で培ったデジタル技術のノウハウを活かし、観光業界の発展に寄与していきたいと考えています。アイデアとDXの力で、持続可能な観光の実現を目指してまいります。


添付画像は、奈良市内の観光DXの事例を示しています。駅構内のデジタルサイネージや、多言語対応の案内表示、観光地図アプリなどは、まさにDXの好事例と言えるでしょう。こうした取り組みを更に発展させ、観光客の満足度向上と、地域経済の活性化につなげていくことが肝要です。


観光DXは、単なる技術の導入に留まらず、旅行者の行動やニーズを深く理解し、それに合わせたサービスを設計することが求められます。今回の視察を通じて得た知見を活かし、より実践的な観光DXの提案を行っていきたいと思います。




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